清友会の紹介〜代表幹事あいさつ
役員紹介 
 
写真
土井 隆
(どい たかし)
39期 銀座ポラリス法律事務所
写真
鹿野 元
(かの げん)
44期 鹿野・岡田法律事務所
   
   
 弁護士は強制加入団体である弁護士会のいずれかに入会し、日弁連に登録しなければ弁護士として業務を行うことができません。
 東京の3弁護士会の一つ、第二東京弁護士会の中には会派と呼ばれる任意団体が通常8会派挙げられ、清友会はその一つです。
 人が3人集まれば派閥が出来るといわれますが、弁護士会内の会派も色々な沿革があって結成され、また分裂したりして今日に至っています。弁護士は新規登録の際に事務所の経営者弁護士の属している会派に加入することが多いのですが、弁護士経験を積んでいくうちに先輩や友人の縁で会派に加入・移籍することもあります。
清友会は50年以上の歴史を持つ会派ですが、弁護士1名〜3名という小規模事務所のメンバーが多く、比較的のんびりした仲間の親睦団体的側面が強いようです。とは言え、弁護士会の政策については建前論ではない、本音の議論が飛び交いますし、今後の弁護士会のあり方として、市民にアクセスしていく会、若手弁護士の業務拡大を助ける会を目指そうという積極姿勢は顕著です。
 二弁の会風として「自由闊達」ということが言われますが、当清友会は二弁の中でも特に自由闊達な会派であると自負しています。
 1年生の弁護士でも堂々と発言し、先輩がこれに耳を傾けるという雰囲気は当会の最も良き伝統でしょう。弁護士はともすれば自分の業務処理に埋没して視野が狭くなりがちだと言われます。良き弁護士仲間と親しみ、ときには議論を戦わし、弁護士として成長していく場になればと考えています。それが、ひいては、弁護士会なり日本社会なりを少しずつでも良いものにしていくことにつながるのではないでしょうか。

代表幹事 土井 隆
代表幹事 鹿野 元
   

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